今週のお題「卒業」について所見を述べたいと思います。
前回の記事で送る人と送られる人のことを書きましたが、送ることも送られることもなく去っていくものもいる。今回はこのことについて書こうと思います。
30何年生きてきて、思うこと。何のために生まれたのか。また、何のために生きているのか。こんなことを常に考えていました。
こんなことを言うと、今の時代であれば「あいつサイコパスだ」と言われてしまいそうですが、本質を求めると行き着くところは一緒なんですよね。多少頭が良いとか、人より優れたものがあるとか、人より豊かな暮らしができているとか、様々なアドバンテージがあったとしても。
生きている内にできることをしている。それも自分ができる最高のパフォーマンスを。上の画像はゼロ戦ですが、卒業シーズンに思い浮かぶのはやはりゼロ戦ですね。
サザンの「永遠の0」の主題歌じゃないですけど、どういった終わりにしたいかのためだけに生きている。
ただ単に空を飛びたいんじゃなくて、何かをするために空を飛んでいくんですよね。だから去っていく人に対して涙を流したりするんです。卒業シーズンに送られる人もいれば、ただ役割を終えて去っていく人もいます。
今回はゼロ戦をモチーフに、飛んでいかなければならなかった(送る人もなく送られることもなく)ものについて書かせてもらいました。卒業シーズンはやはりゼロ戦を思い浮かべてしまう。「これって私だけ」お題が違いましたね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。