今回は「ゼロからわかる!図解日本酒入門」を読んだ感想を述べたいと思います。
日本酒の入門書。日本酒を美味しく飲むための工夫、季節ごとの飲み方やどういった酒のお供を選ぶのかとかが書かれている。日本酒がどのようにして造られているのかも詳しく書いてある。
日本酒が好きになる本
日本酒がいったいどんなものなのかをコンパクトにまとめてあって、読み進めていくと日本酒が好きになります。最初、オススメの日本酒とかを取り扱った本なのかと思っていたのですが、日本酒がどんなものなのかが書かれていて驚いた。
日本酒とお米
日本酒は使われているお米によって純米酒になったり、大吟醸になったりするようです。
大吟醸って高級というイメージしか持っていませんでしたが、実は使われているお米が削りに削ったものを使用していて希少だから貴重だということがわかりました。
温度によっていろんな飲み方が!
熱燗と冷酒ぐらいは私も知っていましたが、温度によって日本酒がどのように味わえるのかについて詳しく知りませんでした。
日本酒を凍らせるといった考え方もはじめて知りましたし、深いなーと思いました。
日本酒は生きている
杜氏の存在は知っていましたが日本酒がどのように造られているのかを詳しくは知りませんでした。この本は日本酒の造り方が詳しく書かれているので日本酒が好きにな人にはたまらない内容となっています。私は読んでいて日本酒が飲みたいなーと思いました。
やはり酒は日本酒
読み進めていった結果、日本酒は生き物のような存在。かかわった人によって全然違ったものに変化するものだと解りました。日本酒はついつい飲み過ぎてしまうので、あまり飲みませんが。日本酒というだけあって、日本人のために造られたようなお酒だと思いました。
花見シーズンは日本酒でくいっといきたいですよね。今回は日本酒についてのお話となりました。最後まで読んでいただいてありがとうございました。