お題「筒井康隆」について所見を述べたいと思います。
読書の秋と言うこともあり一冊の小説を手にとってみました。その小説は筒井康隆さんの著書「時をかける少女」です。
実は私、マンガとか小説を読むのが好きなんです。ただ、優先順位は仕事をしていたりするのでどうしても下がってしまいます。せっかくの読書の秋なので小説を読むことにしました。
「時をかける少女」はSF小説なので実用性はありませんが、少女がテレポーションしたことに対しての周囲の人たちが慌てだすところや、テレポーションで未来から人がやって来るなどいった非現実的な世界観は興味深い内容でした。
最初「そんなことあるんかい」と思っていたのですが、いざ読み終えてみると納得することも多く有って面白い内容でした。
テレポーション(タイムトリップ)することができたらどうしようとか言っている人間がいたとしたら、
「じゃー今すぐタイムトリップして俺の前から消えてくれ、必要ないから」
と心ない言葉を言われてしまう可能性の方が高いので、「テレポーションについて考えてみましたー」とはとうてい言えないです。そう言った意味でもこのお題は良い機会でもあり、なかなか考えてあるなーと思いました。
「時をかける少女」の著者の筒井康隆さんが先祖を題材にして書いたという「筒井順慶」も面白そうだったのでついつい買ってしまいました。読んだ後に感想をお伝えできればと思っています。
読書の秋に「時をかける少女」を読んで、ものの見方を見直してみるのも良いかもしれません。この記事は誤字、脱字が多かったのでリライトしました(←話を作り替えた?)。最後まで読んでいただいてありがとうございました。