今回はイケダハヤトさんの「イケダハヤトはなぜ嫌われるのか?」を読んだ感想を述べたいと思います。
この本はkindleunlimitedで読むことができます。さて、イケダハヤトさんはなぜ嫌われるのでしょうか?いや現在嫌っている人たちの層てあるのでしょうか。
私は嫌っていないし、ブログというツールに可能性を見出した人として敬意を持っていいと思っている人の一人だと思っています。
【本の内容】
イケダハヤトさんが大企業、ベンチャー企業、プロブロガーといった形で働き方を変えてった経緯がまず書かれています。
プロブロガーとなった後の成功ノウハウ(やってきたことと、ならなかったこと)などと、そこで対面した「イケダハヤトを嫌う層」が書かれています。
イケダハヤトさんを嫌いな層
①右よりの考え方の人
②「オジサン」
③広告業界
嫌いな理由
①生意気だ
②無責任だetc
なるほどーと思いました。実社会でもこういった理由で優秀な人間を攻撃する層はたくさん存在するし、この本で書かれているようなケースも多々あるなーと思いました。本の感想はここまでにしておきます。
この本が書かれたのは2014年なので約4年前の話です。私がイケダハヤトさんという人物の存在を知ったのは昨年の終わり頃ですが、本の内容とその後を検証してみると「大成功しているなー」と全然関係ない視点だから言うことができます。
いまはどうでしょう?こうやってブログを書いているわけですよね。
最近の動向をみるとイケダハヤトさんを嫌っている層がいるというよりも、「イケダハヤト」という架空の会社があってそれをブロガー(社員)が叩いている?そんな感じにみえます。
もはや、1人物ではないんじゃないのと思うわけです。Twitterで「宗教家や」みたいな内容のツイートを見かけることがありますが、その観点で言えばもっと拡大するか、保身に走るか2沢しかないんじゃないかなーと思います。
ブロガーという観点でいけば色んなブロガーがいるので一概に「こうだ」とは言えないと思います。
しかし、宗教又は会社と考えた場合は拡大するといった道を選択をした場合、より多くの人材が必要不可欠になると思うし一人一人の負担もかなり重くなります。
「ブラック企業でブログの仕事をする人」
こうなってしまう(イメージ)のは私はあまりオススメできないと思います。
私は若い頃ブラック企業と呼ばれる会社で働いていたことがありますが、やりがいもあるしブラック企業と呼ばれる産業は大体が成長産業なので謎のPRIDEを持てるようになる
とはいえそこは自由なのでなんとも言えないところなのです。
ここからは私の私的な感情なので聞き流していただいてかまいません。
「心ないできごと(何らかの出来事)でブログを続けるのが嫌になる人が増えたりするとブラック企業と同じ末路をたどるんじゃないのかなー」
と思う訳です、とは言えこの本にしかり商品は良いものを買いたいし働いていたブラック企業の商品をいまだに購入する訳で。
このブログもそうだけどブログというもの(働き方の1体型)がどう変わっていくのかはまだまだわからないことだらけなのでこの本は読んで良かったと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。