今週のお題「雨の日の過ごし方」について所見を述べたいと思います。
と思ってはみるものの、雨の日はやっぱり「パパ活やってます」。
えっ、パパ活ってまさか??最近流行の・・って思った人はちょっと用心しないといけませんね。普通に子供と遊んでいるだけです。世に言うパパ活をする金があるんだったらブログを書いていないでしょ多分。そもそも「パパ活」って、ちょっと前に宣伝トラックをみて「なんだこれ」ってググってみたらまー大変。パパ活をブログに書いてる人とかいたりなんかして大繁盛??
まー冗談言うのはこの変にしておけまして雨の日。子どもがYouTubeを見ながらプラレールを散らかして部屋を無法地帯にしてしまいます。参考までに
本を読みながら、子の相手をするのが大体のパターンですね。基本雨の日は出かけないので。そんな中、映画のDVDを借りてきて観る場合もあります(ごくたまに)。せっかくなので最近みた映画をいくつか紹介したいと思います。
学園ものの映画です。ヒロインがとにかく性格が悪い。表ではニッコニコで裏では悪魔のような性格。ファンクラブまで結成されていてこれまた凄い。うかつにパパ活なんかやろうものならGAMEOVER。
◎ミックス
色々と問題を抱えている人達が卓球に真剣に打ち込むことで生きがいを探していくストーリー。これは良い映画だと思いました。主人公のガッキーがプリンス王子君(勝手に命名)に恋心を持つのですがそれを踏みにじるどころか、レストランでデートの内容を肴にして「はっはっは」と仲間うちで笑いながら話しているシーンがあります。
(許せねー)
と思いながら観ていたところ、瑛太がプリンス王子君達のところに来てこう言います
「あんたらみたいにな、器用に生きることできない奴だっているんだよ。そんな奴でもな真剣に生きているんだよ、そんな奴馬鹿にして楽しいのか」って。格好良すぎるやろ。それを機に瑛太とガッキーが結ばれていくのですが。世の男性、プリンス王子君みたいなことをしてはいけませんよ。必ずしっぺ返しがきますよ。
まさにこれ、『ユリゴコロ観た3回泣いた』(宇多田ヒカルのぱくり)ものです。主人公の女性が殺人鬼なんですが、ある男性と宿縁というか共に生きることになります。この男性の優しさがまたユリゴココロなんですよー(意味わかってねーだろ💢)。吉高さん演じる主人公の女性は過去に犯してしまった自分の過ちを償うために死ぬことを選択しようとするんですが、優しいマツケンが「もう僕と子供の前に現れないでくれ」といって女性に生きる選択を・・
(深い優しさというか、2人とも。くーHeartがムカつくぜーと思いながらグデタマのぬいぐるみをぎゅぎゅと抱きしめてしまいました。)
その後、女性は整形して別の人間として生きるのですがある日、成長した自分の息子と偶然出会うのです。また、息子の恋人が不運にも輩どもの被害に遭ってしまうのです。そこでかつての殺人鬼が輩どもから息子の恋人を救う。偶然見つけた日記から息子が母がやったことだと解り運命の再開をする。
どんな人間であれ親は親、子は子なんだ。運命は変えられない。でもどんな状況でも親は子どものことを想っている。仮に自分が路頭に迷ったとしても、このユリゴココロの主人公の女性と同じことをすると思った。
子をリスク分散とか、自分の子じゃないから虐待して殺したとか聞きたくもないニュースを聞くなかでどんな苦しい思いをしてでも生きて、それでも親子なんだって方が人間のすることなんじゃないかなーと(人によっては綺麗ごとなのかもしれないけど)。
以上、3つ映画を紹介してみました。雨の日はパパ活じゃなくて映画だよねー
最後まで読んでいただいてありがとうございました。